トマト たね選び & なえ選び♪
たね選び、品種によってつくりやすさ、味などいろいろとな物があるのでよく吟味して選んでください。/なえ選び、病気のもったなえを選んだら大変ですのでこのサイトを参考にしてよく観察してから購入されることをおすすめします。
トマト たね選び & なえ選び♪

目次
1.たね選び

トマトの種選びは、育てる環境(庭植えかプランターか)や、
1. サイズとタイプを決める
まずは、管理のしやすさや収穫量で選びます。
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ミニトマト: 病気に強く、1株からたくさんの実が穫れるため、
初心者の方に最もおすすめです。 プランター栽培にも適しています。 -
中玉(ミディ)トマト: ミニより食べ応えがあり、
大玉より育てやすいバランスの取れたタイプです。 -
大玉トマト: 難易度は少し上がりますが、
ずっしりと大きな実を収穫する喜びがあります。 雨に当たると実が割れやすいため、軒下などが向いています。
2. 「節間(せっかん)」と「草丈」をチェック
育てるスペースに合わせて、種の袋の裏面などを確認しましょう。
芯止まりタイプ: ある程度の高さで成長が止まるため、支柱を短く済ませたい場合や、コンパクトに育てたい場合に便利です。
非芯止まりタイプ: どんどん上に伸びていくので、広いスペースや高い支柱がある場合に適しており、長く収穫を楽しめます。
3. 「F1種」か「固定種」か
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F1種(交配種): 異なる性質を掛け合わせた種で、**「病気に強い」「
収穫量が多い」「形が揃う」**といったメリットがあります。 市販の種の多くはこのタイプです。 -
固定種: 代々種を採り続けて形質を固定させたものです。
味に個性があるものが多く、自分で種を採って翌年また植えたい( 自家採種)場合に選ばれます。
4. 料理の用途で選ぶ
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生食用: 皮が薄く、甘みが強いもの(「アイコ」や「フルティカ」など)。
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加熱調理用: 果肉が厚く、水分が少なめで旨味が凝縮しているもの(「
サンマルツァーノ」など)。ソースや煮込み料理に最適です。
2.迷った時のおすすめ品種
| タイプ | 品種例 | 特徴 |
|---|---|---|
| ミニ | アイコ | 果実が長円形で割れにくく、甘みが強い定番種。 |
| ミニ | 純あま | デザートのような甘さで、プランターでも育てやすい。 |
| 中玉 | フルティカ | 皮が口に残りにくく、フルーツのような食感。 |
| 大玉 | 桃太郎 | 日本で最もポピュラーな大玉。甘みと酸味のバランスが良い。 |
3月下旬は、ちょうど種まきの適期です。もし育苗(
3.なえ選び

トマトの苗選びで、「
1. 根の状態を確認する(ポットの底を見る)
苗の良し悪しは、土の中の「根」に現れます。可能であれば、
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理想: 白くて太い根が少し見えている状態。これは根が若く、
植えた後にすぐ地面に根付くエネルギーがある証拠です。 -
注意: 根が茶色くなっていたり、底からぐるぐると「根詰まり」
してはみ出しているものは、 老化が始まっていて成長が遅れることがあります。
2. 「徒長(とちょう)」していないか
ひょろひょろと背ばかり高く、茎が細い状態を「徒長」
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店頭で苗が密集して並べられていると、
日光を求めて上にだけ伸びてしまいます。 -
こうした苗は、植え付けた後の風に弱く、
病気にもかかりやすいため、**「背の高さ」よりも「茎の太さ」 **を優先して選んでください。
3. ウイルス病のサインを見逃さない
葉の様子をさらに詳しく観察します。
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モザイク模様: 葉に濃淡のあるマダラ模様(モザイク状)が出ていたり、
葉先が縮れていたりするものはウイルス病の可能性があります。 -
これは薬剤で治すのが難しく、他の株にも移るため、
絶対に避けるべきポイントです。
4. 購入する「タイミング」の罠
3月下旬から4月はまだ**「遅霜(おそじも)」や「
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トマトは南米原産の熱帯植物なので、寒さに非常に弱いです。
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あまりに早く買いすぎると、
植えた後に夜間の低温で苗が傷んでしまう(活着不良) ことがあります。 -
「最低気温が10℃〜15℃」で安定する時期までは、
もし早めに購入した場合は夜間だけ室内に入れるなどの保護が必要 です。
5. 「接木苗」の場合の植え付け高度
接木(つぎき)苗を選んだ場合、
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接合部を埋めない: 茎にある「つなぎ目」を土に埋めてしまうと、
上の美味しい品種から直接根が出てしまい、せっかくの「 病気に強い下の根」の意味がなくなってしまいます。
4.まとめ
- たね選び、品種によってつくりやすさ、味などいろいろとな物があるのでよく吟味して選んでください。
- なえ選び、病気のもったなえを選んだら大変ですのでよく観察してから購入して下さい。

