ピーマン・パプリカ タネ選び & 苗選び♪

ピーマン・パプリカ タネ選び、病気につよいもの、大きさ、などよく吟味して選んでください。なえ選びはよく観察して元気な苗を選んでください。

目次

  1. たね選び
  2. 迷った時のおすすめ品種
  3. なえ選び
  4. まとめ

1.ピーマン・パプリカのタネを選ぶ時のポイント

ピーマンやパプリカの種を選ぶ際は、収穫量だけでなく、「育てやすさや」「大きさ」「どう食べたいか」選ぶときのがポイントかなと思います。私は大きさ・色を注視して選んでします。※大きく育たない商品もありますので注意してください。

初心者なら「耐病性」と「育てやすさ」

ピーマン類は「モザイク病」などのウイルス病にかかると、株全体がダメになってしまうことがあります。パッケージに以下の表記があるものを選ぶと安心です。

  • 「ウイルス病に強い」

  • 「耐病性あり」

  • 「草勢(そうせい)が強い」(=株が丈夫に育つ)

「ピーマン」か「パプリカ」かの選択

見た目は似ていますが、栽培の難易度が少し異なります。

  • ピーマン(緑色): 収穫までの期間が短く、次々と実がなるため初心者向きです。

  • パプリカ: 実が大きく、色がつくまでに時間がかかる(開花後60日前後)ため、その間に落果したり病気になったりするリスクが少し高まります。

 果実のサイズと形

料理の用途に合わせて選ぶのがおすすめです。

  • 中型ピーマン(京みどりなど): 一般的なサイズ。肉詰めや炒め物に万能です。

  • 大型ピーマン(ジャンボピーマン): 肉厚で食べ応えがあり、苦味が少ないものが多いです。

  • ししとう・甘長トウガラシ: ピーマンの仲間ですが、より多収で手軽に収穫を楽しめます。

私は、大きい果実のパプリカを見るのが好きないので大きさを重視しています。

「F1種」か「固定種」か

  • F1種(一代交配種): * メリット:成長が早く、形が揃い、収穫量も多い。現在の主流です。

    • デメリット:種を採って翌年まいても、同じ品質のものは育ちません。

  • 固定種:

    • メリット:その土地の気候に馴染みやすく、種を採って繋いでいくことができます。

    • デメリット:生育にバラつきが出やすく、F1種に比べると収穫量が不安定な場合があります。

その他

  • 「手間をかけずにたくさん収穫したい」という場合は、極早生(ごくわせ)」「早生(わせ)」**と書かれた品種を選ぶと、早い時期から収穫が始められるのでおすすめです。

また、パプリカに挑戦したいけれど難しそうだと感じる場合は、実が少し小さめの「フルーツパプリカ」を選ぶと、色づきが早く収穫のハードルが下がります。

2. 収穫の目的に合わせた注目品種

最近は特徴的な品種が多く出ています。好みに合わせて選んでみてください。

品種タイプ特徴おすすめの例
多収穫タイプ節なりが良く、初心者でも驚くほどたくさん獲れる。京みどり、エースなど
肉厚・大型タイプ食べ応えがあり、ピーマンステーキなどに最適。ジャンボピーマン(ピー太郎など)
苦くないタイプピーマン特有の苦味が少なく、子供でも食べやすい。こどもピーマン(ピー太郎)
カラータイプ赤や黄色のパプリカ。彩り重視の方に。フルーツパプリカ「パプ丸」など

意外と見落としがちなのが有効期限です。

  • ピーマンの種は、正しく保管されていれば2〜3年は持ちますが、やはり**「今年度の新しい種」**を購入するのが一番発芽率が高く、その後の育ちもスムーズです。

  • 種袋の裏にある「採種年月」や「有効期限」を確認しましょう。

3. なえ選び

ピーマンやパプリカの苗選びは、収穫量を左右する非常に重要なステップです。がっしりとした健康な苗を選ぶためのポイントをまとめました。

茎の太さと「節間」の詰まり具合

一番重要なのは、ひょろひょろしていないことです。

  • 茎の太さ: 割り箸の先くらいの太さがあり、どっしりしたものを選びます。

  • 節間(せっかん): 葉と葉の間の距離(節間)がキュッと詰まっているものが優良株です。ここが間延びしているものは、日照不足で弱っている可能性があります。

葉の色とツヤ

葉は植物のエンジンのようなものです。

  • 色: 濃い緑色をしていて、全体にツヤがあるものを選びましょう。

  • 病害虫のチェック: 葉の裏を必ず確認してください。アブラムシやハダニがついていないか、また葉に変色や斑点がないかチェックします。

  • 子葉(双葉): 一番下についている小さな双葉がまだ残っている苗は、育苗中の栄養状態が良かった証拠です。

 「一番花」がついているか

理想的なのは、一番最初につく花のつぼみ(一番花)が見え始めている苗です。

  • 花芽がついていると、定植した後に「木」ばかりが大きくならず、スムーズに実をつけるサイクルに入りやすくなります。

  • すでに大きな実がついてしまっているものは、苗に負担がかかっている場合があるので、つぼみの状態がベストです。

根の状態(ポットの底を確認)

可能であれば、ポットの底を覗いてみてください。

  • 白い根が少し見えているくらいが元気な証拠です。

  • 根が茶色く変色していたり、底でぐるぐると巻きすぎている(根詰まり)ものは、植えた後の根付きが悪くなることがあります。

「自根苗」か「接木苗」か

初心者の方や、連作(同じ場所に去年もナス科を植えた場合)をする場合は、少し価格が高くても**「接木(つぎき)苗」**をおすすめします。

  • 接木苗: 病気に強く、環境の変化にも耐性があるため、失敗する確率がぐんと下がります。

  • 自根苗: 安価ですが、土壌病害に少し弱いため、初めての場所やプランター栽培に向いています。

4. まとめ

ピーマンやパプリカは熱帯原産なので、寒さに弱いです。苗を買った後、まだ夜間の気温が15℃を下回るような時期は、無理に植えずに暖かい場所で待機させるのも「失敗しない」コツの一つです。

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