大石神社(京都市山科区)大石内蔵助良雄公を祭神として創建された神社

赤穂義士、大石内蔵助を祭神として創建された大石神社をご紹介、境内にある宝物殿には討ち入りの様子を描いた「四十七士図屏風」などの赤穂浪士・大石内蔵助ゆかりの品が展示してあります。往年のスターがテレビ・映画で撮影した写真など展示

大石神社

目次

  1. 大石神社
  2. 見どころ
  3. 場所
  4. アクセス

1.大石神社

上は大石神社に掲示されている京都市の駒札(下の写真)の文章をそのまま記載しました。

この神社は、昭和十年赤穂義士大石良雄の義挙を顕彰するため、大石を祭神として創建された。 大石の山科旧居は神社の付近にあった。毎年四月十四日の春季大祭と十二月十四日の討入りの日に義挙祈年祭が行われる。大石は、赤穂城の明け渡しの後、元禄十四年(一七〇一)六月下旬に、以前からこの付近に田地・屋敷を持っていた親類の進藤源四郎の世話でこの地に移った。閑静で人目につきにくく、かつ交通に便利で事件の善後策を講じるのに何かと便利であったからであろう。この地でしばしば同志の会合を開いた。はじめ、はやる同志を押さえ、亡主浅野長矩(ながのり)の弟大学長広を立てて主家の再興を図った。しかし、翌、元禄十五年(一七〇二)夏、結局、再興は許されず、吉良義央(きらよしなか)邸討入りに方針を固め、同志はひそかに江戸に集った。大石は、同年五月、妻子を離縁し、八月にはここを引き揚げ、いったん京都四条寺町に移り、十月江戸に向かった。

京都市

2.見どころ

忠臣蔵宝物殿

大石内蔵助・赤穂浪士ゆかり討ち入りの様子を描いた「四十七士図屏風」などのゆかりの品が展示してあります。

往年のスターが大石内蔵助を演じた時の写真などが飾ってあります。(拝観料無料)

岩屋寺(大石神社より徒歩2分)

赤穂義士 大石内蔵助の山科隠棲地であり、境内には、大石内蔵助の遺髪塚、及び宅址の碑が建っている。

3.場所

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〒607-8308 京都市山科区西野山桜ノ馬場町116

TEL 075-581-5645 / FAX 075-591-4335

4.アクセス

【自動車でお越しの方】

名神高速道路 京都東ICより20分※無料駐車場(20台止められます)

【京阪バスでお越しの方】

山科駅・ 四条河原町南・ 三条京阪より どのバスも大石神社前下車徒歩8分

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