明智光秀胴塚 明智光秀の遺体が埋葬された場所

明智光秀の遺体が埋葬された場所と伝えられている場所。場所情報、アクセス情報・地元資料の情報などを記載

明智光秀の胴塚

光秀は近江の坂本城をめざして逃れます。その途中、伏見区小栗栖小阪町の竹藪(通称「明智藪」)で農民からの襲撃され、竹藪から突き出された竹槍に刺されて重傷を負い、その場で自害し、家臣に首を打たせたと伝わっています。

その際、光秀の首は介錯をした家来によって隠されたといわれており、東山区梅宮町に首を埋葬したと伝える「首塚」があります。

また、「明智藪」近くのこのあたりに、光秀の遺体(胴体)が埋葬された「胴塚」があったと伝えられています。この石碑は、こうした伝承を伝えるため、昭和四十五年(一九七〇)十月に、地元山科の有志によって建立されたものです。

京都市

この文書は、「明智光秀の胴塚」建てられている立て札より。(下記写真の通り)

目次

  1. 場所
  2. アクセス方法
  3. 地元の資料によると

1.場所

[map addr=”京都府京都市山科区勧修寺御所内町36″]

〒607-8218 京都府京都市山科区勧修寺御所内町36

2.アクセス方法

電車

地下鉄醍醐駅から徒歩15分 1,2Km

地下鉄小野駅から徒歩10分 700m

明智藪から徒歩22分    1.8Km

※現地に少しの時間なら停車できるスペースはあるが、長時間の駐車はできないので注意してください。また、明智藪と一緒に行かれる場合は、明智藪は駐車場がないため、アットパーク アル・プラザ醍醐地駐車場に停めて行かれることをおすすめします。

※醍醐駅にはショッピング施設・食事などをする場所があるので行き帰りどちらかで醍醐駅を経由する事をおすすめします。

アル・プラザ醍醐施設情報は こちらを(アル・プラザ醍醐施設情報)押してください。

駐車料金

  • 入庫より最初の2時間無料、以降60分毎に100円加算。
  • 入庫後24時間毎、最大500円
  • 入庫可能時間、店舗開店時から、出庫可能時間は閉店時まで。
  • ※AM10:00~PM21:00まで年末年始等日時によって店舗開店時間変更になる場合がありますので事前確認を必ずとってください。

  • 上記時間外(夜間)は閉鎖致しますので、入出庫出来ません。
  •  ※なお、夜間駐車されている時間も料金が加算されます。
  • 駐車場管理会社:アマノマネジメントサービス株式会社
  • TEL:06-6531-5713

※お買い物も可能です。

注意、西側にある、パセオ・ダイゴロー西館駐車場は京都市が運営しているので料金が高いです。

  • 1日最大1,250円
  • 30分毎に150円加算
  • 営業時間:5:00~翌0:30
  • 【お問い合わせ先】京都醍醐センター(株) TEL:075-575-2550

3.地元の資料によると

※現在は工場の一区画にあるが、昔は田の中にあったようだ。
言い伝えによると、深傷のため遂に起つことができず家臣に命じて首をきらせ、遺骸をこの地にうめたとされる。

しかし、明智光秀ほどの武将の亡骸が人知れず田の中に埋めることはあまり考えにくい、江戸時代の元禄(1688~1704)に成立した「明智軍記」などにより、「明智藪より北へ三町の辺りで自決した」という話が広がり、後世建てられた供養塔と考える方が良いのかもしれないと多くありました。

さらに地元の醍醐の史料によると、明智胴塚からさらに北に300メートル行くと、明智馬塚跡があったとされる。現在は貯水池になっているが、光秀の乗馬を埋めたところと伝えられる。戦前にこの場所を掘ったところ、馬の骨がでてきたようである。

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