野菜畑をつくろう!コンクリート地面の上に野菜畑をつくるう!
10年前より家庭菜園をしているのですが、今年はもう少し畑を増やして野菜を収穫しようと思い、今回初めてコンクリート地面の上に野菜畑を作ることにしました。庭に畑がないので家庭菜園ができないと思われている方の参考にして頂ければと思い本ページにアップさせていただきました。また、今年は新しく作った野菜畑で、ホウレンソウ、コマツナ、チンゲンサイを栽培予定でこれも別ページでアップしますのでご興味のあるかたは見てください。
野菜畑を増やしたくて、コンクリート地面に野菜畑を
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/05/バジル.jpg?fit=750%2C422)
目次
- なぜ、プランターで野菜を作らないのか
- 今回新しく野菜畑をつくる場所
- 材料
- 野菜畑の枠組
- 野菜畑完成データ
- 雨の日少し土が流れ出すので追加加工
- 2020年栽培記録(ホウレンソ・コマツナ・チンゲンサイ)情報
1.なぜ、プランターで野菜を作らないのか
地面がコンクリートでもプランターで野菜を作ればいいのではと思われる方がおられると思いますが、その点については、10年前に家庭菜園を始めた時、プランターでミニトマトを栽培したのですが、収穫の量がプランターと直植えではあきらかに違ったのです。プランターでは10個も実が出来なかったのですが、直植えは数えきれないほど実がなったからです。
それ以来、プランターでの栽培はやめて、直植えだけにしました。
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/05/ミニトマト.jpg?fit=750%2C494)
2.今回新しく野菜畑をつくる場所
![](https://i2.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/05/野菜畑0517-3a-scaled.jpg?fit=750%2C398)
サイズは縦右側51cm 左側58cm 手前側横 120cm 奥側横 127cmです。
左側奥は紙面が30cmほど掘れる溝になっており、土を埋めて10年前から野菜畑として利用しております。
金属のフタは10年以上開けたことがないので今回は埋めてしまうことにしました。
手前の鉄格子になっているフタは排水溝のため、排水溝のフタが閉ざされないように今回野菜畑をつくります。また、コンククリートの上に何を敷くことも考えたのですが、今期はコンクリートの上に野菜畑をつくるテーマなので、何も敷かないことにしました。
3.材料
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/05/コンクリートブロック3-1024x768.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/05/西友土3-1-683x1024.jpg?resize=683%2C1024&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/05/ユタカ土2-2-817x1024.jpg?resize=817%2C1024&ssl=1)
- コンクリートブロック(約W100×D390×H190)×3 コーナンで単価 108円(税抜き)
- 花と野菜の培養土40ℓ×3 西友で285円(税抜き)
- 花※野菜※の土12ℓ ユタカで178円(税抜き)
- お家にあった壊れたブロック 0円
上記の材料で野菜畑をつくりました。
4.野菜畑の枠組
![](https://i1.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/05/野菜畑0517-6-scaled.jpg?fit=750%2C367)
![](https://i1.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/05/野菜畑0517-4-scaled.jpg?fit=750%2C428)
排水溝に掛からないように枠を組みました。
![](https://i1.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/05/野菜畑0517-12a-scaled.jpg?fit=750%2C413)
内寸法:縦右側41cm 左側48cm 手前側横 120cm 奥側横 127cmです。
右奥はこれまで栽培していた野菜畑と結合させました。
深さは11cmになります。まわり(枠)にプラスチックトタン/アクリル板/合成板などで枠組みをして土の量を増やすことも考えたのですが今年の夏はこれで野菜を栽培することしました。
![](https://i1.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/05/野菜畑0517-18-scaled.jpg?fit=750%2C390)
最後に水をまいて完成です。
早速、2020年5月17日にコマツナとホウレンソウの種をまきました、来週にはチンゲンサイの種まく予定です。
コマツナ/ホウレンソウ/チンゲンサイの栽培は別のページで作成する予定ですのでよろしければ見てください。(現在作成中)
また、秋には土の量を増やして、別の野菜の栽培をするので、ぜひ見てください
6.雨の日少し土が流れ出すので追加加工
妻から雨の日に土が少し流れ出すと怒られて、追加加工を行うことに。
私は気にならないのですが、妻は気になるため防水加工を行いました。
材料はコンクート・モルタル用シールド材にて土の流れ出すのを防ぐコーキング実施
![](https://i1.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/05/1590808073696-7a2cb0f8-db73-4adb-8972-0b80448ada5c-scaled.jpg?fit=750%2C422)
変成シリコーンシーラント 495円(コーナンで購入)工具は家にあったものを使用(通常200円以下で販売されています。)
施工前
![](https://i2.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/05/野菜畑0530-1-scaled.jpg?fit=750%2C422)
濡れているのは水で洗い流したので濡れています。
底面が水平では無いため少し土が流れ出します。
施工後
![](https://i2.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/05/野菜畑0530-11-scaled.jpg?fit=750%2C422)
これで完了です。
7.2020年栽培記録(ホウレンソ・コマツナ・チンゲンサイ)情報
今年、自家製野菜畑でホウレンソ・コマツナ・チンゲンサイを栽培しており、生長記録を掲載しておりますので、ご興味のある方はぜひ見てください。