家庭菜園 狭い場所でトマトをつくろう!素人でも簡単につくれます!
家庭菜園でトマト/ミニトマトをつくろう!狭い場所、素人でも簡単に作れます。お家でトマトが栽培できればいろなんな食べものと一緒に食べれるので非常に便利な食材です。家庭菜園でトマト/ミニトマトつくりの失敗しない方法, 簡単につくる方法を記載しますので参考にしてください。
家庭菜園でトマト/ミニトマトをつくろう!
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/06/tomato.jpg?fit=750%2C499)
家庭菜園でトマトを栽培し始めて10年ほどたちます。サラリーマンをしながら栽培をしているのでほぼ土日にしか作業は行っていません。また、ずぼらなので水やりもやったり、やらなかったりでも育つ食物になりますので比較的簡単につくれます。(妻も子供も基本食べるだけで協力はしてくれません。)
そんな環境でもミニトマトだけは、ほぼ失敗した年はないので簡単につくれます。
栽培ポイント
- 種まきからつくるのは難しいので、苗を買ってきて植えることをお勧めします。
- 大トマト中トマトは連鎖障害を受けやすいので、ナス科を作った場所は避ける。
- ミニトマトは比較的連鎖障害を受けにくいが、畝を作るときに深く掘り返してよく混ぜる。(この方法でミトトマトに関しては連鎖障害を回避出来ている。(10年ほど連続して栽培している)
- 苗を選ぶときに割れにくいトマトの品種を選択する。(雨除けをするのは大変ですので、雨がかかっても割れにくい品種を選ぶ)
- プランターで栽培するのは難しいので地下で栽培をお勧めします。
- 肥料の与えすぎ、水の与えすぎに注意する。(水は真夏以外は毎日与えなくても大丈夫です。)広範囲に根を張るので、少しの水でも枯れずに育ちます。(地下栽培時)
- わき芽取り、摘心はハサミを使わず、晴れた日に手で折り取る。(傷口からウィルスが侵入を防ぎましょう。)
目次
1.栽培カレンダー
![](https://i0.wp.com/lifewak.com/wp-content/uploads/2020/06/unnamed-file-2.png?resize=765%2C357&ssl=1)
2.土つくり-1
日当たりの良い場所を選ぶ。(できればナス科を連作していない場所を選ぶ)
植え付け3週間前に1㎡あたり、苦土石灰を150gを畑にまきかき混ぜる。
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/08/土地改良苦土石灰まきx-1024x598.jpg?resize=1024%2C598)
初めて栽培する場合は、植え付け3週間前にホームセンターなどで売っている安価の土をまき、苦土石灰をまきかきき混ぜる。
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/08/ユタカ土2-817x1024.jpg?resize=817%2C1024&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/08/西友土2-768x1024.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
※苦土石灰は100円均一で少量売りをしています。
3.土つくり-2
植え付け1週間前に1㎡あたりたい肥を3Kgをまく
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/08/肥料1-1-683x1024.jpg?resize=683%2C1024)
おすすめは「すくすく(ホームセンターコーナンで低価格で販売)」醗酵済で比較的臭いが臭くなく、量も多いのでおすすめします。※臭いが気になる方は、最後に上から土をかぶせてください。臭いが低減します。
4.畝をつくる
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/08/トマト畝-1024x576.png?resize=1024%2C576)
植える面の幅40cm以上と株間50cm以上あけることをお勧めします。
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/08/花壇4-1024x576.jpg?resize=1024%2C576)
コンクリートブロックで囲んだところでも十分栽培はできます。(株間50cmは確保ください。
5.植え付け
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/08/トマト植え付け1-768x1024.jpg?resize=768%2C1024)
苗を選ぶこつとしては、葉が出来るだけ上に向いている苗を選ぶ。
6.支柱を立てる
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/08/花壇3-1024x1024.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/08/花壇4-1-955x1024.jpg?resize=955%2C1024&ssl=1)
直列式で立てるのが比較的簡単に立てられます。
横の棒は3本以上くくりつければ安定します。
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/08/花壇6-873x1024.jpg?resize=873%2C1024)
支柱だけでは不安な場合は杭を打ち込んで、支柱にくくるつければ台風がきても安心です。
※杭 ホームセンターで1本258円前後で売られています。
支柱立ては植え付け前後に立てることをお勧めします。
株が育ってからすると作業が非常に大変です。
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/08/トマト0504-1-1024x902.jpg?resize=1024%2C902)
植え付け後直ぐに立てないと三脚を使った作業等が出来ません。(広い場所の場合は後からでも可能)
7.主枝を支柱に結び付ける
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/08/トマト05178の字-2-768x1024.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/08/トマト支柱に取り付け-683x1024.jpg?resize=683%2C1024&ssl=1)
植え付け後、2~3週間後で丈が伸びるので支柱に結び付けましょう。結び付けことにより強風、雨が降っても倒れることはなくなります。ひもは麻ひもで8の字に指1本分のすきまが空くように結び付けましょう。(ビニールひもは夏の暑さで劣化して切れるので麻ひもをつかいましょう。
8.わき芽かき
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/08/トマト0517わき芽-6x-610x1024.jpg?resize=610%2C1024&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/lifewak.com/wp-content/uploads/2020/08/1-3.jpg?resize=348%2C483&ssl=1)
主枝1本をまっすぐ伸ばすため、わき芽をかき取る、中段から上は残すと枝が沢山出来て実が多く収穫できます。
※下部は風通しも良くするため、わき芽を取るようにしましょう。
9.追肥
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/08/肥料1-2-683x1024.jpg?resize=683%2C1024)
実が肥大化し始めた頃に、まず株元にまき、その後3週間一度ぐらいに液体肥料等を葉の広がっている範囲にまく。
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/08/トマト0517-4-822x1024.jpg?resize=822%2C1024)
10.摘心
背の高さまで伸びると先端を摘心する。背の高さ以上に伸びると収穫が大変なので先端を摘心を行い、わき芽を伸びて収穫量も増えます。
11.収穫
![](https://i0.wp.com/kaichanpapa.info/wp-content/uploads/2020/08/tomato-1024x681.jpg?resize=1024%2C681)
開花後45~50日したら、赤く熟したものから順次収穫。実は手で持ち上げるように摘んで横に向け、ヘタのすぐ上をハサミで切り取って収穫する。