モンテッソーリ 子供の才能を伸ばす教育!
私の子供も、モンテッソーリ教育を受けさせて、育ちました。
モンテッソーリ教育を受けさせて、本当に良かった点は、「自分は何をしないといけないのか」を考えられる子供に育ったことです。自分の将来(やりたい事)を考えて今何をしないといけないかを考えて行動できる様になったことです
小学校・中学校・高校とずっと野球をしてきましたが、野球を始めた時は本当にへたくそでしたが、何をしなければ行けない事が考えられる子どもに育ってたので、小学校は補欠だったのが中学・高校と自分で考えて野球に取り組み、親が言うのもおかしいですが、京都府を代表する野球選手に育ちました。
小学・中学・高校と野球選手になる事を第一考えて、ほとんど勉強をしなかったのですが、高校2年冬に勉強もしないといけない事に気付き推薦で大学に行くレベルまで野球は上達していましたが、勉強ができないと将来苦労する事に気付き自主的に勉強を始める様になりました。
こんな考えに育ったのは「モンテッソーリ教育」を受けたのが大きな要因だったと思っております。
※また、反抗期がまったくなく、素直に育ったのも本当によかったと思います。
モンテッソーリ
「モンテッソーリ」とは、イタリア出身の医師マリア・モンテッソーリ(1870~1952)によって生み出された教育法です。
※モンテッソーリは、女性として初めてローマ大学の医学博士号を取得した才女。
大学卒業後は知的障害を持つ子どもの教育に取り組み、知能を向上させることに成功しました。
モンテッソーリ教育は21世紀の現代でも多くの人に支持されています。日本の有名人だと、中学生でプロデビューした高校生棋士・藤井聡太氏の通っていた幼稚園がモンテッソーリ教育を導入していたということで、近年はモンテッソーリ熱が高まっているようです。
モンテッソーリ教育
モンテッソーリ教育においては「自主性」が身に付くだけではなく、「勉強しろと言わなくてもすすんで勉強できる子どもに育だつ」「子どもが身の回りのことを自分でできるようになる」などです、その事をマリア・モンテッソーリ著書にて書かれています。
例えば、幼稚園での遊びは、その日子どもがしたい遊びをさせてもらい、子どもが今日は何をして遊ぶかを自主的に決めて遊ばせてもらったり、子どもが汚したものは自分で洗ったり、汚れた服も自分で洗濯をして、服をたたむのも子供たちができる様になります。また、たたむだけではなく、どこに収納するかも身につきます。
※私の子どもも自分でたためたので、家で手伝ったりしてくれました。
遊ぶのも、木のおもちゃ、砂場、小山を走り回って遊んでいました。
特に木のおもちゃは、温もりを感じると言われます。
木は他の素材と比べて、極端に熱が伝わりにくい性質をもつためです。
温度変化に敏感な乳幼児の場合、触れた時に人肌に近い温かみのあるおもちゃで遊ぶということは、感覚的に心地よく、好奇心や興味を妨げずに長く遊ぶことができます。そのため、集中力が育まれると言われています。
確かに、触った時に冷たいと感じることもなく、なんだか人の手を握っているような感覚で、大人でも心地よいですよね。
木のおもちゃは、積み木などに代表されるようにシンプルな形状、デザインのものが多いので、遊ぶほどに、想像力や表現力も身に付いてくると思います。
積み木は、気のぬくもりや重厚感は手に触れた感覚からも子どもの脳に働きかけるものがあります。
積み木は、まだ月齢の浅い1歳未満の赤ちゃんでも、手に持ってカチカチ音を鳴らして遊んだり、お座りが上手になってくると、少しずつ積み上げることができるようになります。
大人にとっては「たったこれだけ」のことかもしれませんが、赤ちゃんにとっては十分な刺激になっています。小さい手を懸命に使い、集中して積み木を触ることは、脳の活性化につながります。
2歳、3歳と年齢が上がるにつれて、当然遊ぶ内容も発展してきます。
モンテッソーリ教育を受ける事に下記の力が身に付いたと考えております。
- 自分で判断できる子ども
- 自分で考えられる子ども
- 自分が何をしたいかが分かる子ども
- 向上心がある子ども
- 失敗することや間違う事を恐れない
- 受験やなどに粘り強く取り組める子ども
- 困難な問題に取り組める子ども