赤外線サーモグラフィカメラでガラスの内側の温度を非接触で測定!
赤外線サーモグラフィカメラでガラスの向こう側の温度を非接触で測定出来る機器があるのをご存知じでしょうか?
ガラス越しに温度(温度分布)が測定出来れば測定したいサンプルの絶対温度を知る事ができます。(接触式では、絶対温度の特性を知る事はできません。ましてや測定対象物が小さい場合は、接触物の影響を大きくうけてしまいます。)その様なニーズに応える為、あるメーカーではガラス越しの温度を非接触で測定を可能に、また、炎の温度を測定できたり、炎越しの温度を非接触で測定できる機器を開発されました。
赤外線サーモグラフィカメラ InfReCH9000
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- ガラス面の先の測定物の温度を測定する事ができなかったのですが、InfReCH9000では測定が可能に!
- 恒温槽中の測定物(サンプル)をガラス越しに温度、温度分布を測定する事が可能に!(非接触で測定が可能)
- 1200℃までの高温レンジを搭載しており、改造により2000℃まで測定する事が可能に!
- 特殊計測用フィルタを使う事により、ガラスの表面、火炎越の計測(炎の中の測定物の温度計測)火炎計測(炎の温度)を計測する事が可能に!
- ガラスの溶ける状況、温度解析
- エアバックのエアバッグ爆発の瞬間
- ブレーキ操作時、プレートの温度分布状況
- 走行中のタイヤ、ホイルの温度分布エアーバック
- ほかいろいろあり
- 日本アビオニクス株式会社
- 赤外線サーモグラフィ営業部 TEL : 045-287-0303
- 中部支店 TEL : 052-951-2926
- 西日本支店 TEL : 06-6304-7361
- 福岡営業所 TEL : 092-686-1960
・非接触で、測定出来ることにより、接触物の影響を受けずに、真値が測定可能に。
・サンプルが測定物(サンプル)が小さい場合は接触の影響を大きく受けます。
・どの部分が一番熱くなるか、どの部分が熱しにくいかが解析可能。
・加熱している炎が周り(サンプル)に与える影響の状況がわかります。
高速解析(温度分布撮影)
測定応用例
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![](https://i0.wp.com/lifewak.com/wp-content/uploads/2019/08/2-1.png?resize=243%2C229&ssl=1)
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複合的に試験を行う事でいろんな測定が可能に
ロックイン・サーモグラフィ
ソーラーパネル・液晶パネルの欠損、電子部品(IC、コンデンサ)不良解析
ロックイン・サーモグラフィは、パルス信号をON・OFFすることにより、測定物(サンプル)にあたえる影響を観測して欠損・不具合箇所確認。
※不具合箇所は電気の流れ方が違い熱を発生します。その熱の発生場所を非破壊で確認が出来る。
自動車部品の摩耗時の熱分布が確認できる。
ブレーキ、クラッチ、タイヤなど
超音波振動ソリューション
サンプルに超音波振動を与えながら、熱を掛け、その状況を赤外線サーモグラフィカメラで撮影をすれば接合不良箇所などは、いち早く熱が高くなる(熱が伝わる)その箇所が接合不良箇所
赤外線サーモグラフィと色なんな試験と組み合わせることによりこれまで見れなかったもの(解析できなかったこと)が見える・解析できるようになります。
非破壊で検査ができます。
公式カタログ
赤外線サーモグラフィカメラ
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