シソを作ろう!わき芽を切れば何度での収穫できる!
シソいろいろな料理に使えて便利な食材です。また、わき芽を切ればそこから新しい葉が生えてくるので暖かい期間、いつまでも収穫ができるのでその点も便利な食材です。
シソ
いろなんな料理につけて便利な食材です、また、わき芽をカットすることで、葉が何度でも生えてくるので長い期間収穫ができるので非常にありがたい食材です。
発芽率もよく、栽培も簡単なので、初心者の方も簡単に栽培ができます。
難儀な点は植えすぎて、種があちらこちらに散らばると、来年は色なんなとこから生えてきたりするので要注意です。
目次
1.栽培カレンダー
栽培カレンダーを見て頂いてもわかるように長期間収穫ができます。
2.シソの種植え
シソのタネは、発芽率がよいので、まきすぎないように注意します。
3.種まき
1、幅60cmぐらいの畝をつくり、タネまきようの溝をつけます。
※幅60cmで溝の2溝(15cmほど離して溝を掘る
2、溝の深さは0.5cm程度に。深く掘りすぎない
※割りばしの厚みぐらいです。
溝は下記写真のように掘ると植えやすいです。
2020年5月5日 種まき実施
植えるときは、種を手のひらにのせて指先でつまむように取ります。
植えるときはつねるように植えると植えやすいです。
※種が重ならないように注意して植えます。
植えおわると周囲の土をかぶせます。厚くかぶせないように注意
土をかぶせたあと、タネと土が密着するように手のひらで押さえます。
ハスロをつけたジョウロでたっぷりと水を与えます。
シソを種から植えるとき害虫に注意
タネから育てる時、特にダンゴムシに注意が必要です。ダンゴムシは新芽を好んで食べるため、新芽が出てもダンゴムシの駆除をしておかないと、たべられてしまいます。
おすすめの殺虫剤 サンケイデナポン5%ベイト
こちらの殺虫剤はまくだけで退治できるので簡単に退治できます。また、いろいろな情報サイト・本を調べても本商品をおすすめされています。
夕方にまいたら翌朝には、たくさんのダンゴムシを退治してくれます。ただし、殺虫効果が高いため、収穫の何日か前に使ってくださいと注意書きがあるので使用するタイミングは注意が必要です。
また、効き目があるのでホームセンター等では品切りになっているお店も多いいです。(よく売れている商品になります。)
2020年5月13日害虫退治実施
3.間引き
2020年5月17日発芽確認
隣の葉が重ならないように間引き
他の芽と比較して成長が悪いもの、茎が細い、葉が変形、傷んでいるものも間引きする
3.本葉2~3枚で株間10cm(てのひら幅)ぐらいに間引きを行う。
2020年5月24日間引き実施
4.収穫
草丈30~40cmにそだったら収穫
花が咲く前にわき芽を切断/花が咲いた茎を切断すると、新しい葉が生えてくるのでなんどでも収穫ができます。
放置すると「タネ」があっちこっちに飛ぶので注意してください。
2020年栽培
2020年5月6日種まき
2020年5月13日ダンゴムシ退治 サンケイデナポン5%ベイトまく
ダンゴムシ退治は新芽が出る前におこないましょう
2020年5月17日 追肥
注意は、未発酵の肥料は食物に有害になるため、発酵した肥料を必ず選択すること
また、臭いを気になる方は上から土をかぶせて臭い対策をおこないましょう。
6月7日・・・順調生長中
大きいもので草丈8cm 葉の数6枚
追肥
肥料をまき、株元の土と軽く混ぜる
元気がない株(傷んだ株)を間引きして、元気な株を移植
6月13日元気のない株(傷んだ株)を間引きして、元気な株を移植
元気なない株(傷んだ株)を間引き
不要な元気な株を間引き
元気な間引きした株を、植え直す。(元気がなかった株を間引きした場所に植え直す。)
収穫
7月25日 草丈50cmほどに生長。草丈30cm以上になると収穫をしてもどんどん新しく葉が生えるきますので、寒くなるまで収穫できるので非常便利な野菜です。
注意は花が咲くと種ができて枯れるので、花が咲く前、もしくは花が咲いたら直ぐに花を摘み取りましょう。花(つぼみ)の下5cm下から摘み取れば、新しい葉が生えてきます。
毎年、この方法で11月頃まで収穫ができます。(場所は温暖地:京都府での実績です。)