八坂神社 京都を代表する神社 祇園さんの愛称で親しまれています。

八坂神社は、京都を代表する神社の一つであり、古くから人々の信仰を集めてきました。祇園祭の発祥の地としても知られ、年間を通して様々な祭事が行われています。境内には見どころが満載で、歴史を感じながら散策することができます。御祭神は、素戔嗚尊、櫛稲田姫命、八柱御子神 主祭神の素戔嗚尊(すさのをのみこと)はあらゆる災いを祓う神様として信仰されており、境内には数多くの神様をお祀りしております。

八坂神社

八坂神社は、京都市東山区祇園町北側にある古社で、「祇園さん」の愛称で親しまれています。全国にある八坂神社や素戔嗚尊(すさのをのみこと)を祭神とする関連神社の総本社であり、京都を代表する神社の一つです。

目次

歴史と由緒

八坂神社の歴史は古く、斉明天皇2年(656年)に素戔嗚尊を祀ったのが始まりとされています。平安京遷都以前からこの地に鎮座し、疫病退散や厄除けの神として信仰を集めてきました。

八坂神社 境内後マップ

本殿・舞殿・西楼門

承応3年(1654年)に徳川家綱により再建された本殿は、祇園造という独特の建築様式で建てられています。

舞殿

本殿の前に広がる舞殿は、一年を通して様々な神事が行われる場所です。

西楼門

境内最古の建造物であり、八坂神社の顔とも呼ばれています。応仁の乱で焼失した後、再建された歴史ある門です。

ここから、四条通が一望できます。(撮影スポット)

石鳥居・南楼門

石鳥居

八坂神社の正門

参拝の際はこちらから参入し、本殿へと向かうのが正しい※大みそかは進入禁止、出口専用になります。

南楼門

大国主社

  • 大国主社: 縁結びの神様として信仰されています。

忠盛灯篭

拝殿の東側にある忠盛灯籠
 境内の案内板には、 平清盛の父・忠盛が、思慮深い行動で灯籠に燈明をつけようとした祇園の社僧を助けた話が記されている。

美御前社

八坂神社の境内社・美御前社 

  • 美御前社: 美容の神様として信仰されています。

宗像三女神を祀り、 「美のパワースポット」として多くの女性が参拝する。 社殿前で湧き出る 「美容水」 は、肌だけでなく心も美しくなるといわれる。

参拝時間

24時間参拝可能
御祈祷 9:00~16:00 授与所 9:00~17:00

八坂神社授与品一覧は ここから確認でできます。

場所情報

アクセス方法

電車でお越しの場合
京阪電車「祇園四条」駅より徒歩約5分
阪急電鉄「京都河原町」駅より徒歩約8分

バスでお越しの場合
JR京都駅より市バス100・206番「祇園」下車すぐ

お車でお越しの場合
※境内には駐車場がございません。近隣の駐車場をご利用ください。(近くに有料駐車場多数あり)

お問合せ

☎075-561-6155

まとめ

多彩なご利益

八坂神社は、厄除け、縁結び、商売繁盛など、様々なご利益があると言われています。境内には、それぞれの願いに合わせた摂社や末社が祀られています。

 

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