失敗しない!秋きゅうりの育て方
秋きゅうり(栽培)は、夏に苗を植え付け、涼しくなる秋にかけて収穫を楽しむ栽培方法です。夏の暑さ対策と病害虫の管理が成功のポイントになります。

目次
1.秋きゅうり栽培について
秋きゅうり栽培は、春・夏栽培とは異なる、難しい点があります。
秋きゅうりの栽培は、春・夏栽培とは異なるり、害虫や病気、真夏の暑さ、日照時間の減少などに難しい点があります。
1. 真夏の暑さと初期の過酷さ
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過酷な植え付け環境: 植え付けを行う7〜9月上旬は、まだまだ真夏の強烈な暑さが続きます。若い苗にとって、この猛暑と強い直射日光は大きなストレスになり、水切れを起こすと一発で枯れてしまうリスクがあります。
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台風や大雨のリスク: 暑さに加えて台風シーズンが直撃するため、強風で茎が折れたり、大雨による泥はねで根が傷んだりしやすい不安定な気候との戦いになります。
2. 厄介な病害虫の猛威
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害虫の活性化: アブラムシ、ハダニ、アザミウマなどの害虫も活発に活動する時期で、葉や茎から養分を吸われて株が一気に弱ってしまいます。
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病気の多発: 季節の変わり目は、葉が真っ白になるうどんこ病やべと病などのカビによる病気が非常に発生しやすくなります。
3. 日照時間の減少と栽培期間の短さ
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秋の深まりによる日照不足: 10月に入ると日一日と日照時間が短くなり、太陽の光を浴びる時間が減ることで光合成が十分に行えなくなります。
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夏きゅうりよりも短い栽培期間: 夏きゅうりと比べて収穫できる期間がグッと短くなります。後半は急激な気温低下と日照不足が重なるため、生育が急速に衰え、終わりを迎えるのが早くなります。
まとめ 秋きゅうりは、「真夏の暑さと台風による初期のダメージ」、「病害虫の発生」、そして**「日照時間の減少による短い栽培期間」**という複数のハードルをいかに短いスパンで乗り切るかが成功のカギになります。
2.栽培のポイント
①害虫駆除と対策
春きゅうりに比べて害虫対策が非常に難しく、苦戦しやすいことで知られています。
なぜ秋きゅうりの害虫対策がこれほど大変なのか、その理由は春先はまだ害虫の数が少ない状態からスタートしますが、秋栽培(7月〜8月頃に種まき・植え付け)の時期は、春夏野菜の栽培を通じてすでに地域全体の害虫(ウリハムシ、ハダニ、アブラムシ、ウリノメイガなど)の数が年間で最もピークに達しています。 畑に敵が満ち満ちた状態の中へ、か弱い小さな苗を放り出す形になるため、植え付け直後から猛烈な攻撃に遭いやすくいため、対策をする必要があります。
②水やり
秋きゅうり栽培における水やりは、春・夏以上に大切です。収穫量を大きく左右するポイントになります。
きゅうりの性質上、乾燥に一番弱い野菜だから
キュウリは全重量の約95%が水分でできており、いわば「生るペットボトル」のようなものです。さらに、根を地表近くに浅く広く張る性質があるため、もともと乾燥に非常に弱い(水切れを起こしやすい)という特徴を持っています。土の表面が乾くとダイレクトにダメージを受けます。
水やりを怠るとどうなる?(水不足が引き起こす影響)
水やりが不十分だと、秋きゅうりの生育には次のような深刻なトラブルが発生します。
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実が曲がる・太らない(品質の低下): 水分が足りないと、細胞に十分な水がいきわたらないため、いわゆる「曲がり果(ひん曲がったキュウリ)」や、先端が細く尖った奇形果が増えます。また、そもそも実が大きく太りません。
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ツヤがなくなる・苦みが出る: 表面のテリが失われ、えぐみや苦みが出やすくなります。
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「うどんこ病」などの病気を誘発する: 水不足で株全体の免疫力(体力)が落ちると、秋に猛威を振るう「うどんこ病」や「べと病」などの病気に一気にかかりやすくなります。
秋きゅうりを成功させるための水やりのコツ
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メリハリのある水やりと時間帯:
日中の暑い時間帯に水やリをすると、水がお湯のように温まって根を痛めてしまいます。気温が上がる前の早朝か、涼しくなってからの夕方に、株元へたっぷりと与えましょう。
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マルチングや敷き藁の活用:
秋きゅうり栽培では、株元を藁(わら)や黒マルチでしっかり覆うことが非常に効果的です。これによって直射日光による地表の急激な乾燥を防ぎ、水やりの回数を減らしつつ土の湿度を一定に保つことができます。
秋きゅうりは気候の変化(暑さから涼しさへの移行)が激しい時期に育つため、水やりは一番手間がかかる作業ですが、ここを丁寧に乗り切るとみずみずしくて美味しい秋の収穫を長く楽しむことができますよ。
③うどんこ病などの病気対策
秋きゅうりの栽培において、「うどんこ病」や「べと病」などの病気は、収穫量を左右する大きなポイントになります。特に秋きゅうりは、夏の高温から秋の涼しさ・多湿へと移り変わる時期に育つため、病気が発生しやすい環境が揃いがちです。
健康で美味しい秋きゅうりを長く収穫するための、効果的な予防と対策のポイントをまとめました。
1. うどんこ病・病気を防ぐ「環境づくり」
病気の発生を抑える基本は、株のまわりの通気性と、衛生的な環境を保つことです。
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マルチングや敷きわらの活用
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大雨や水やり時の「泥はね」によって、土中に潜む病原菌が葉に付着し、感染が広がります。黒マルチや敷きわらをしっかりと行い、泥はねを完全に防ぎましょう。
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風通しと日当たりの確保(整枝・摘葉)
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葉が茂りすぎて密になると、湿気がこもり、風通しが悪くなって病気が一気に広がります。不要な親づる・子づるの整理や、混み合った古い下葉を適宜切り落とし、すっきりとさせましょう。
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窒素肥料のやり過ぎに注意
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肥料(特に窒素成分)が多すぎると、葉ばかりが茂る「つるボケ」状態になり、病気に対する抵抗力が落ちてしまいます。適量を守り、肥料切れさせないようにバランスよく追肥します。
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2. 症状を見つけたら?「初期対応」
うどんこ病は葉の表面に白い粉状のカビ、べと病は葉脈に囲まれた黄色〜褐色の斑点が出るのが特徴です。
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見つけたら即座に取り除く
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ごく初期の段階であれば、病気の出ている葉を切り取るだけで拡大を防げます。この時、周囲に胞子を飛散させないよう、静かにビニール袋等に入れて畑の外へ処分してください。
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薬剤の活用(予防とローテーション)
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広がってしまってからでは治療が難しいため、発病前からの「予防散布」や、初期段階での適切な薬剤散布が有効です。
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薬剤を使用する際は、葉の表面だけでなく「裏面」までしっかりとかかるように丁寧にスプレーします。
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同じ系統の薬剤ばかりを使い続けると、病原菌が耐性を持って効かなくなるため、作用機作の異なる薬剤を組み合わせて(ローテーションして)使うのがコツです。
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3. 次作や品種選びの工夫
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病気に強い品種を選ぶ
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もともとうどんこ病などに耐性・抵抗性を持つ品種を選ぶと、栽培の難易度がグッと下がります。
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連作を避ける・土壌を整える
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ウリ科の連作は土壌中の病原菌を増やす原因になります。また、植え付け前に苦土石灰などを混ぜて土壌酸度を適正に整え、健康な株を育てましょう。
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④子づるをのばす。
秋きゅうりの栽培において、「子づる(側枝)をしっかりと伸ばして育てること」は、限られた期間の中で効率よく収穫を最大化するためにとても大切です。
なぜ子づるを伸ばすことが大切なのか?
秋きゅうり栽培では、以下の特徴や理由から子づるの活用が重要になります。
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短い栽培期間で効率よく収穫するため 秋きゅうりは夏きゅうりと比べて栽培期間が短いのが特徴です。限られた日数の中でたくさんの実を収穫するためには、親づる1本だけでなく、子づるや孫づるの節々からも同時に実(雌花)をならせる必要があります。
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気温低下による受粉の低下をカバーする 秋が進むにつれて寒くなると昆虫の活動が鈍くなり、受粉が進まなくなる傾向があります。そのため、受粉のチャンスが限られるなかで、多くの花(雌花)を咲かせる子づるを確保しておくことが、確実に収穫量を確保するために役立ちます。
⑤茎が折れない対策
秋きゅうりの栽培において、「茎が折れないための対策をしっかり行うこと」は、急な気象変化から株を守り、限られた短い栽培期間を無駄にしないためにとても重要です。
秋きゅうりは栽培期間が短い分、途中で主要な茎が折れてしまうと、回復する時間や余裕がほとんどなく、そのまま収穫が終わってしまうリスクがあります。台風や秋雨前線、強い風などのトラブルを防ぐための対策と、それが大切な理由をまとめました。
## なぜ茎が折れない対策が大切なのか?
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夏きゅうりと比べて栽培期間が短く、リカバリーがきかないため 秋きゅうりは植え付けから収穫終了までの期間が短く、株のエネルギーも限られています。もしこの時期にメインの茎や子づるが折れてしまうと、新しい芽を出し直して回復している暇がほとんどなく、そのまま致命的な大減収や栽培終了につながってしまいます。
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秋特有の強い風(台風・秋雨前線)によるリスクが高いため 秋の栽培シーズンは、日本列島に台風が接近しやすく、秋雨前線に伴う突風が吹くことも多い時期です。成長して葉や実が重くなった株は風を受けやすく、支柱への固定が甘いと根元からポキッと折れたり、引き抜かれたりしやすくなります。
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風によるスレや傷から病気が入り込むのを防ぐため 折れなくても、風で茎や葉が強く揺さぶられて支柱や他の枝にこすれると、小さな傷がついてしまいます。その傷口から病原菌(ウイルスや細菌)が侵入し、株全体が病気になって枯れてしまう原因になります。
具体的な「茎が折れない・傷まない」対策
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頑丈な支柱を立ててしっかりと固定する
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風に負けないよう、合掌式や直立式など、強度の高い支柱の組み方をします。誘引する際は、紐やテープできゅうりの茎をきつく縛りすぎず、少しゆとりを持たせつつも、風でグラグラ揺れないように支柱へしっかり結びつけます。
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ネットや麻紐を活用して重さを分散させる
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誘引ネットを使うと、株全体が面で支えられるため、一箇所に風の負担や実の重さが集中するのを防げます。
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風当たりの強い場所を避ける、または防風対策をする
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可能であれば風が直接吹き抜ける場所を避けたり、防風ネットを張ったりして、物理的に強い風が当たりにくい環境を作ってあげましょう。
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3.栽培カレンダー
秋きゅうりは、暑い時期に種まきをし、涼しくなる時期に収穫を迎えます。地域ごとの目安をご確認ください。
| 地域 | 区分 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 冷涼地 | 種まき・植付 | ● | ||||
| 収穫 | ● | ● | ||||
| 中間地 | 種まき・植付 | ● | ● | |||
| 収穫 | ● | ● | ● | |||
| 暖地 | 種まき・植付 | ● | ● | |||
| 収穫 | ● | ● |
注記:
- 冷涼地:北海道、東北、標高の高い地域など
- 中間地:関東、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州の平坦地など
- 暖地:南九州、沿岸部など
- 上記はあくまで目安です。その年の気候条件により時期を調整してください。
- 秋きゅうりは「ウィルス病」や「害虫(アブラムシ等)」の被害を受けやすいため、防虫ネットの使用を強くおすすめします。
4.栽培方法
種まき
暑い時期に種まきをするので、種まき培土を用意して湿らしてから容器にいれます。

軽くにぎると団子ができるぐらいに種まき培土を湿らす。
・容器を用意する。※3号ポット用意する。

・カップを使用する場合は、トレイを準備すると移動が簡単にできるのでおススメです。※台風など強風・強雨のときに避難させることができるので便利です。
・カップに湿らした培土をいれる。

・指で穴をあける。※第一関節ぐらいまで穴をあける。(1~2cmぐらい)

・種を入れて、培土を上からかけて、軽くおさえて種と土を密着させる。

・毎朝、たっぷり水を与えれましょう。
土つくり
・日当たりの良い場所を選ぶ。、
・植え付け2週間前に、苦土石灰をまきよくかき混ぜる。※植付時の苦土石灰をまくと苗が痛みますので2週間前にまきましょう。
苦土石灰の目安
| 作物 | 1坪当たり | プランター-65型 |
|---|---|---|
| 野菜 | 300~600g | 30~60g |
一握り=約50g=プランター-65型 1コ分
周りの整備
・雑草を抜く。※あるところに虫が寄ってくるので雑草をぬきましょう。
・虫よけとして1週間に1回、木酢液・竹酢液を散布する。※植付時に虫が寄り付かないように対策をおこなう。苗が育つまで続ける。
木酢液・竹酢液を使用する目的別の希釈倍率一覧です。※製品により使用方法が異なる場合がありますので、必ずボトルのラベルも確認してください。
| 目的 | 希釈倍率 | 主な使い方 |
|---|---|---|
| 害虫の忌避(虫よけ) | 500倍〜1,000倍 | 葉の裏表や茎にスプレー散布。月2〜3回。 |
| 土壌微生物の活性化 | 200倍〜400倍 | 株まわりや土壌表面に散布。 |
| 肥料・堆肥の効果向上 | 200倍〜500倍 | 肥料施用後の土壌へ散布。 |
| 生育促進(葉面散布) | 500倍〜1,000倍 | 植物全体へ定期的な散布。 |
| 土壌消毒(植え付け前) | 20倍〜30倍 | 植え付けの7〜10日前に散布。 |
- 必ず薄めてから使用してください。原液は強酸性のため、植物が枯れる原因になります。
- 「精製度」の高い(タール分の少ない)ものを使用してください。
- 肥料の代わりではなく、あくまで「補助資材」として活用してください。
- 周囲への臭いに配慮して散布してください。
苗の間引き

・健康そうな苗のみをのこす。
畝つくり

・株間50cm以上あけることをお勧めします。※密集するとうどんこ病なりやすくなるので株間50cmほど空けましょう。
植え付け
・大きな葉が3枚以上できたら植付をする。

・植え付け前に苗にたっぷり水をあたえる。

・カップの土の面と地面の面の高さが同じになるように穴をほる。
・穴に水をたっぷり掛ける。
・穴に苗をいれる。
・土を苗の面と地面の面が同じ高さになるように土をかぶせてかるく押さえる。


・水をたっぷりあたえる。
・暑さ・乾燥対策にワラ(草など)を敷く
支柱たて
夏は強風・強雨がふるので植え付けと同時に支柱を立てましょう。
- 支柱は2mぐらいのものを用意する。
- 支柱は苗から30cmほど離した場所にたてる。(※支柱は30cmぐらいは地面に突き刺しましょう。)
- 強風で茎が折れるのを守るため、縄などで軽くとめましょう。


・倒れない様に両サイドに杭を打ち込み、縄などで固定をする。
※倒れるのを心配される方は中央にも打ち込み固定されることをお勧めします。

園芸用ネットをはれば、あとは勝手に苗が伸びていきツルで巻き次いで自動的に苗は固定されます。
※苗の茎をネットに固定して茎が折れない対策をすぐにしましょう。
茎が伸びてきたら第5節までのつる、葉を摘心する
・株が大きくなってきたら第5節までのつる・葉を摘心する。
゜摘心するときはしたから2枚づつ3日ほど空けておこなう。
※風が流れるて湿気がたまらなければ病気になりにくくなります。
葉の摘心
実(きゅうり)ができたら実を取って、その上の葉を一枚摘心を行う。
※葉を摘心することで風通りが良くなり、病気になりにくくなります。
秋きゅうりの栽培において、「肥料切れを起こさないこと」は長く収穫を続けるための最も重要なポイントです。
1. 追肥のタイミングと頻度
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スタートの時期
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1本目の実がつき始め、収穫が始まった頃(または最初の雌花が開花した頃)から1回目の追肥を行います。植え付け直後はまだ根が張りきっていないため、少し控えめにするのがコツです。
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2回目以降の頻度
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収穫が本格化してからは、7〜10日(または2週間)に1回程度のペースで定期的に施します。
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液体肥料を使う場合は、効果が早く切れるため3〜4日に1回(または1週間に1回程度)、水やり代わりに薄めたものを与えると安定します。
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2. 1回あたりの施肥量(目安)
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化成肥料の場合
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1株あたり 約20g(または 1㎡あたり 約30g)
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一度に大量に与えるよりも、「少量をこまめに」与える方が肥料焼けを防げ、効果が途切れにくくなります。
- ※私は、有機栽培にこだわったいるので家から出る、食材の廃材を都度都度与えています。※卵の殻は砕いて、野菜などは細かく裁断してから畑にまいています。
3. 上手に効かせるためのコツ
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施す場所は「株元から離す」
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キュウリの根は、株元から少し離れた葉の広がり(枝先)の真下あたりに多く張ります。株元に直接ドサッと置くと根を傷める原因になるため、株から20〜30cmほど離れた畝の肩や通路側にまいてください。
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土と軽く混ぜ合わせる
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固形の化成肥料をまいた後は、表面の土と軽く混ぜ合わせてから、軽く土をかぶせておきます(雨や水やりで流れ出るのを防ぐため)。
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水やりもセットで行う
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キュウリは水分を非常に好みます。土が乾ききっていると肥料をうまく吸収できません。追肥の際や普段の管理でも、水切れさせないよう適度な水分を保ちましょう。
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5.追肥について
秋きゅうり栽培は、特に害虫対策・水より・茎がおれない対策が特に重要だと思います。
また、後半に向かって気温が下がり、株の勢いが弱まりやすいため、「肥料と水を切らさないこと」が収穫期間を延ばすカギになります。


